納骨堂は多様なニーズに答えます|故人を偲ぶために

インテリアとしても人気

和室

和風住宅の多かった昔はたいがいの家庭には仏間や、仏間は無くとも床の間や押入れなど畳部屋の一画に、仏壇を設置する場所があったものです。しかし、マンションや洋風住宅が主流を占める現代では仏間がないのはもちろん、仏壇を祀るような場所も取られていない事が多くなりました。現代のマンションや洋風住宅に暮らすのは就職や進学などで都会に出て、そのままその周辺に家を購入して住み着いているという人たちです。田舎に実家があり、そこには仏間も仏壇もあるのですが、そこに暮らす親が高齢化で仏壇や位牌の面倒を見られなくなり都会で暮らす子供が引き継ぐ、というケースは多いものです。核家族化における、そうした生活事情が増えてきていることもあってか、最近では少しのスペースがあれば置ける省スペース型仏壇や、洋間に似合うデザイン仏壇といったものに注目が集まってきています。

仏壇というと黒檀(こくたん)や紫檀(したん)、鉄刀木(たがやさん)などの高級な唐木で作られているのはよく知られています。そのような木材は重厚感があり、耐久力もあるのですが、緻密な木目の調子や黒の塗り潰し塗装はどうしても部屋の雰囲気を重くしがちです。また、あの金箔を使った絢爛豪華な装飾も、洋風インテリアにはそぐわないと感じている人も多いはずです。現在人気なのが、リビングやダイニング、書斎、寝室など、どのような場所にも似合い、ちょっとしたスペースがあれば置けるデザイン性の高いモダン仏壇です。一見すると北欧家具とも思えるような木肌のナチュラル感を活かしたモノや、クールなモダン家具を思わせるモノなど、製造メーカーごとにデザインに趣向をこらした様々な仏壇が販売されています。従来の据え置き型に加え、壁掛け型なども出回っています。コンパクトサイズが主流であり、キッチンのちょっとした空きスペースや、ベッドのサイドテーブルなどにも違和感なく置ける仏壇なども広まってきています。